プレカット工場の暑さ対策と結露対策

お話を伺った方

ナカザワ建販株式会社 プレカット事業部 生産部 第一工場 副工場長 篠崎泰延様

インタビュー:まず初めに、篠崎様にお聞きしたいのは、導入前の課題と背景ですね。倉庫内の暑さによる熱中症対策が主な課題となっていたようですが、その背景について教えていただけますか?

篠崎泰延様:はい、確かに倉庫内の暑さが問題となっていました。年々気温が上昇しており、これまでは工場内に扇風機やスポットクーラーを設置して対策していましたが、他にも職場環境を改善する方法があるのではないかと模索していたんです。

インタビュアー:なるほど、それでGOLD WINDとの出会いがあったんですね。具体的にはどのようなきっかけで出会い、どんな印象を受けましたか?

篠崎泰延様:そうですね、GOLD WINDとの最初の出会いは大阪での物流展でした。そこで大型シーリングファンを体感し、その風量のパワーに感銘を受けたんです。特に暑さ対策に適していると感じ、プレカット工場での利用や木材の結露対策にも期待が持てそうだと思いました。

インタビュアー:それは素晴らしいですね。実際にGOLD WINDを導入する前に、どのような懸念点がありましたか?

篠崎泰延様:導入前の懸念点は主に効果に対するものでした。どれだけ暑さ対策ができるのか、従業員が本当に快適に感じられるのかが気になっていました。

インタビュアー:なるほど、それでは導入を決定する際の具体的な理由は何でしたか?

篠崎泰延様:実際にGOLD WINDを導入済みのユーザー様の見学を行い、その効果に驚かされました。風量のパワーがあり、体感的に涼しさを感じることができました。これにより、懸念点が解消され、導入を決断するに至りました。

インタビュアー:導入後の効果について教えていただけますか?

篠崎泰延様: 7月末までは従業員が快適に使ってきましたが、8月の猛暑日には昼間の時間帯に、折半屋根での輻射影響で熱風が降りてきて、その点は課題と感じました。そのため、使用時間帯の変更や、今後の効果向上のためにエビスの遮熱シートも検討しています。

インタビュアー:最終的な採用理由についてお聞かせください。

篠崎泰延様:2年前には他社製のファンと初めて出会いましたが、今回導入金額の倍ほどでしたので、コスト面での懸念がありました。しかし、今年出会ったエビスのGOLD WINDはコストパフォーマンスが最高で、真摯に質問対応や資料提供などが行き届いていました。また、京都での実ユーザー様所での体感も大きな決定要因となりました。3社相見積もりでは、エビスのGOLD WINDが最もコスト面で魅力的であり、品質・性能、省エネ性能も高かったことが最終的な理由です。

インタビュアー:なるほど、素晴らしいお話をありがとうございました。

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